デジタル一眼レフ写真のプリント用紙の選び方

デジタル一眼レフで撮影した写真はPCに保存して、色々な加工をしたり閲覧したりするのは本当に楽しいものです。本当に気に入った写真は実際にプリントもしてみたいもの。今はPCで手軽にご自宅で印刷でき便利です。ですが、様々なプリント用紙があり、実際色々と迷うことがあります。どのように最適なプリント用紙を選べばいいのでしょう？

白にこだわって、お気に入りの「写真用紙」を見つけよう

まず、写真をプリントするなら「写真用紙」を使うことが最低条件です。あとは自分で純正、用品メーカー製など、いろいろな用紙を使ってみて気に入った銘柄を見つけることをオススメします。最近は「写真用紙」にもいくつかのグレードがあるので予算に応じて選ぶことも可能です。
用紙でまず見てほしいのは紙の白い色。ここはインクが乗らない部分なので、画像の「いちばん白い」部分の色はまさにこの色になります。紙が黄色っぽければ写真も黄色っぽい仕上がりになりますし、青っぽければやっぱり青くなります。印刷してみると黒の濃度も様々で、用紙によって色々と異なってきます。
また、紙の表面の光沢感や紙の厚さなども重要です。これらは価格に直結した部分とはいえ、やはり高いものは高級にできています。
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写真には光沢のある用紙がベストなのか？

基本的には写真プリントに「写真用紙」が最適なことに変わりはないのですが、ほかのさまざまな用紙に触れて、いろいろチャレンジしてみることも重要です。半光沢な絹目調の「写真用紙」は傷がつきにくいのでポストカードなどにもよいですし、光沢のない「マット系」の用紙であれば、色は浅くなりがちですが、アートっぽい落ち着いた仕上がりが期待できます。用紙にはこれが一番というものはありません。自分に合ったものを見つけることが重要であり、写真生活を楽しくしてくれるのです。
また、用紙は変色しやすいので、あまりまとめて買ってストックしたりせず、必要なだけ買って、余ったものはしっかり保存するようにしましょう。
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