運動会の撮影テクニックと最適なレンズの選び方
9月になり幼稚園や小学校のお子さん達も新学期が始まったのではないでしょうか。
もうすぐ運動会・体育祭のシーズンです。
今回は運動会の撮影テクニックと最適なレンズの選び方をご紹介します。
運動会の撮影には超高倍率ズームレンズがおすすめ
運動会の会場はとても広いです。
たくさんの観覧の方もいますし、いい撮影場所が取れないことも考えられます。
望遠レンズが必要ですが、もっと便利な高倍率ズームレンズをおすすめします。
倍率10倍ほどあると、あらゆるシーンの撮影に対応できます。
タムロンからは2万円を切る価格で発売されている高倍率ズームレンズ等も有りとてもおすすめです。
おすすめの高倍率ズームレンズ
[tmkm-amazon]B0007XD4LC[/tmkm-amazon]
価格も18,000円ほどでとてもお買い得です。
約11倍の光学ズームです。
あらゆるシーンに対応できて、この一本でほとんどの撮影をされている方もいらっしゃるほど人気のあるレンズです。
Canon用の他にもNikon用、PENTAX用、SONY用がありますので、ご自分のカメラのメーカーに合わせて選ぶことが出来ます。
[tmkm-amazon]B0010Y51MC[/tmkm-amazon]
価格は25,000円程度です。
こちらもお買い得なレンズです。
約15倍の光学ズームは日常でもとても重宝します。
こちらもCanon用、Nikon用、PENTAX用、SONY用がありますので、ご自分のカメラのメーカーに合わせて選ぶことが出来ます。
運動会での撮影テクニック
運動会での撮影方法ですが、三脚は特に必要ないと思います。
三脚での撮影を禁止している幼稚園や学校もありますので、手持ちで撮影された方がいいでしょう。
動きが多い運動会ですから、フットワーク軽くたくさん撮ったほうがいいです。
望遠でどうしてもぶれる時などは、人の肩を利用すると大分ブレを抑えることが出来ます。
カメラのセッティングは、ISOは400ほどにして、シャッタースピードを稼ぐ設定をした方がいいと思います。
撮影モードもシャッタースピード優先モードでぶれない速度(1/500以上)に設定して撮影しましょう。
連写モードにして枚数多く撮ることをおすすめします。
かけっこ・徒競走の撮影方法
かけっこや徒競走はわずか10秒ほど終わってしまう競技です。
あらかじめ、スタートシーンを撮影するかゴールシーンを撮影するか考えておき、スタート地点とゴール地点の場所もしっかり把握しておきましょう。
ゴールシーンの瞬間を撮影するのは、ピントが合わせづらくテクニックが必要です。
ゴールテープを持っている人にピントを合わせておきゴールの瞬間を狙うとうまく撮影できるかもしれません。
お友達の写真も撮ってあげましょう
ご自分のお子さんばかり撮影しがちになりますが、お友達の写真も撮ってあげましょう。
後で、色々と役に立ったりします。
お子さんたちの素敵な思い出を綺麗な写真で残してあげてくださいね。
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