Nikon D7000発表 -D90の小型サイズに視野率約100%、防塵防滴などD300Sの性能を-

NikonからDXフォーマットのミドル機「D7000」が発表されました。
噂の段階ではD90の後継機とも言われていましたが、「D90」と「D300S」の中間の位置づけでNikonとしては新たなポジションの製品となります。
発売日は10月29日で、価格はオープンプライス。
店頭予想価格は14万円前後の見込みです。

市場からの「高性能を小型ボディに入れて欲しい」という要望に応え、「D90同等サイズのボディにD300sに匹敵する機能を凝縮したニコンDXフォーマットの中級モデルとして開発した」ということです。

Nikon DXフォーマットミドル機「D7000」

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視野率約100%のファインダー、マグネシウムのボディ、最新エンジンEXPEED2、フルHD動画撮影、防滴防塵性能などこれでもかと言わんばかりの性能が凝縮されています。
この性能で、「D90」と同じコンパクトなボディ。
さらに価格は14万ほど。
なんとも素晴らしい限りですね。
シャッター音が軽減されたというレビューも見かけましたし、ライブビュー専用ボタンの追加もされています。

正直、前回D3100が発表された際に、こんなもんかぁというちょっと落胆にも似た気持ちがありましたが、このD7000は「素晴らしい！」。
さすがです。Nikonさん。
また改めてじっくりとD90、D300Sとの比較もやってみたいと思います。

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