きれいな「流し撮り写真」を撮影する方法

最近「流し撮り」に挑戦しているのですが、なかなかうまくいきません。
かなり難しい撮影法です。
本日は、自分用のメモも含め「流し撮り」が上手に撮れる方法をまとめてみたいと思います。

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「流し撮り」とは？

「流し撮り」とは、動いている被写体がブレることなく背景が流れているように写す撮影法です。
被写体のスピード感を表現できます。
Googleの画像検索で「流し撮り」と検索すると、たくさんの作例を見ることが出来ます。

電車や車、バイク、ペットなど被写体は固定され背景が流れていることでスピード感が伝わってきます。
「流し撮り」は乗り物やスポーツなど動きの速い被写体のスピード感を出すためには欠かせない撮影方法です。

「流し撮り」を上手にするコツ

「流し撮り」のコツはピントを合わせるところをしっかりと決めることです。
ピントを合わせるべきところにピントが合ってないと、ただのブレ写真になってしまいます。
ピントは置きピンもしくはコンテニュアスAFで合わせます。
後は露光時間を通常よりも長くするためにシャッタースピード優先モードにします。
後はカメラが縦ブレしないようにしっかりと構え、腰を使って被写体を追いかけます。

きれいな「流し撮り写真」を撮影する方法まとめ

• シャッタースピード優先モードにする
• カメラ固定でブレるシャッタースピードにする(目安は1/125)
• 絞りを開放気味にする
• 感度(ISO)を低くする
• NDフィルター(減光フィルター)を使用するのもあり
• 手ぶれ補正をオフにする
• ピントは置きピンもしくはコンテニュアスAFにする
• カメラをしっかりと構えて腰の回転で被写体を追う(縦ブレをしないように)

とりあえず、やり方をまとめました。
後は、たくさん練習するのみですね。
失敗を恐れずチャレンジしてみようと思います。

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