花火大会で美しい花火写真を撮影する方法

もうすぐ夏本番。
夏祭りや花火大会の季節ですね。
今回はデジタル一眼レフカメラで、花火を美しく撮影する方法をご紹介します。

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今年の花火大会はこちらでチェック

• 全国花火大会900連発 花火カレンダー2010 – Walkerplus
• 全国 花火大会＆夏祭り 大特集2010：るるぶ.com
• 花火大会2010-じゃらんnet

花火大会の撮影で必要なもの

• 高倍率ズームレンズ
  レンズは、広角18mmから望遠200mm程度をカバーする高倍率ズームレンズがあると便利です。
  F8やF11等で撮影しますので、明るいレンズである必要はありません。
  2万円程度の安価な高倍率ズームレンズもありますので、この際に購入されるのもいいでしょう。
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• 三脚
  手持ち撮影でも構いませんが、Bulbで長時間露光した方が素敵な写真が撮れます。
  そのためには三脚が必須です。
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• レリーズシャッター
  シャッターボタンを押す際にカメラがブレてしまうことがあります。
  また、長時間露光のBulb撮影を行う場合は、レリーズシャッターも必要です。
  無い場合は、セルフタイマーを使用してもOKです。
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• 遮光紙
  Bulb撮影中に露光を中断させるために使用します。
  黒く光を反射させないものなら何でもよいです。
  うちわを黒く塗ったものなどが便利です。

花火撮影のカメラセッティング

デジタル一眼レフカメラの撮影モードは「マニュアル」に設定します。
シャッタースピードはバルブ(Bulb)に設定。
フォーカスもマニュアルにし、無限遠(∞)に合わせセロテープなどで固定しておきます。

レンズの絞りは、F8を基準に設定し、露出の具合で調整されるといいでしょう。
ISO感度は100もしくは200で結構です。

後は、撮影しながらホワイトバランスを調整して素敵な花火の写真を撮ってみて下さい。
くれぐれもマナーを守って撮影しましょう。

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