各社レンズマウントの規格

交換レンズは各社レンズマウントの規格が合わないと取り付けることが出来ません。現在、6種類のレンズマウントがあります。今回は各社のレンズマウントをご紹介します。

レンズマウントとは？

交換式レンズとカメラを接続する金具、またはその規格を示します。
代表的なレンズ交換式デジタル一眼レフのマウント規格としては、以下の6種類があります。オリンパス、Panasonic、ライカ、シグマが共有する「フォーサーズ・マウント」、CANONの「EF/EF-Sマウント」、シグマの「SAマウント」、SONYの「αマウント」、Nikon、FUJIFILMの「Fマウント」、PENTAXの「Kマウント」です。カメラに取り付けられるのは、マウント(レンズの装着部分)の規格が同じレンズだけです。
基本的に同じメーカー、または同じブランドの組み合わせなら取り付けられます。ただし、キヤノンのEF/EF-Sマウントでは例外があり、EFマウントのレンズは全ボディに装着可能ですが、EF-Sマウントのレンズは取り付けられないカメラボディもあるので注意してください。
なお、タムロン、トキナー、シグマのような交換レンズ専門メーカーでは各マウントを取り揃えているので、ボディのマウントに合わせれば使用できます。

各社のレンズマウント

OLYMPUS、Panasonic、ライカ、シグマ

フォーサーズ・マウント

CANON

EF/EF-Sマウント

シグマ

SAマウント

SONY

αマウント

Nikon、FUJIFILM

Fマウント

PENTAX

Kマウント

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